猫が頻繁に吐く原因は何?嘔吐物で病気をチェック!

猫嘔吐 症状

あなたのおうちの猫さんはよく嘔吐していないですか?
猫は特に嘔吐しやすい動物なのです。

我が家にも15歳になる猫がいますが、月1回くらいのペースで、何かしら嘔吐しています。
帰宅すると床に、なんだかわからない物が落ちているのです。

おうちの猫さんが頻繁に嘔吐していると心配になりますよね?
何か病気ではないか?悪い物を食べたのか?など不安が広まります。

ではどうして嘔吐するのか、対処法と、考えられる病気をご説明します。

猫は吐きやすい動物

猫は他の動物とくらべ非常に吐きやすい体質です。
これは食生活や猫の習性と関係しています。

猫はザラザラの舌で毛づくろいを一日に何度もします。
綺麗好きな面もあるのですが、ちょっとした物音や何かが自分の体に触れた時にも心を落ち着かせるために、毛づくろいをするのです。
当然抜け毛は凄い量でしょう。
それをため込んでため込んでヘアボールと呼ばれる毛玉を吐き出します。
ほとんどの毛はうんちと一緒に出てしまいますが、わずかに胃に残った毛が何日分もまとまってボールとなり吐き出されます。

また、猫は食事を食べるのが下手くそです。
舌を上手に使って口に運ぶのですが、ほぼ丸飲みしてしまします。
丸飲みされたフードは消化されにくく、食べるのが下手なくせに早食いなのです。
お腹を空かせて一気に食べた時は要注意です。
胃が、受け付けないのか、猫は食道から胃までのフードの到達時間が遅いとも言われているので早食いをすると食道でフードが詰まってしまい、それが嘔吐の原因になることも多いようです。

我が家の猫もほとんどがフードの吐き戻しなので一気に与えずに少しずつ分けて与えています。
それでも、調子が悪いときは吐き戻してしまいます。
「猫食い」という猫特有の食べ方があるのですが、我が家の猫は「猫食い」が苦手のようなのです。

犬はあげたフードを一気に食べてしまいますが、猫はたくさんあげても一定量だけ食べてどこかへ行ってしまい、フラッと戻ってきてまた食べます。
その時に早食いをすると戻してしまうことが多いです。

猫嘔吐

 

猫が吐く原因は色々

猫が吐くものはフードだけに限りません。
こんなものいつの間に・・・と思うもを知らぬ間に口にして嘔吐するのです。
では、どのようなものを吐き出すのでしょうか。

毛玉

やはり吐くものは毛玉が多いですね。
特に長毛種の猫は毛が長い分消化されにくいというのもあります。
そして毛の生え変わりの時期になると、特に毛玉を吐く回数が多くなります。
毛玉を溶かすフードもあるので定期的に与えるのも効果があるでしょう。

フード、おやつ

食べ物も多いです。
早食いによって消化不良を起こし吐き出す場合と、おやつやフードが傷んでいるものを食べてしまった場合に嘔吐します。
猫は「猫食い」をしますので、ちょっとだけ残しておいた食べ物がよだれや湿度、気温などで傷んでしまうことがあるのです。
食中毒です。人間と同じですね。
大丈夫かな?と思って食べてみたら「これダメなやつ」となって吐いてしまいます。
ドライフードなら傷みにくいですが、ウエットタイプだと夏場はすぐに傷んでしまうのです。
置きっぱなしのフードはなるべく避けて時間の間隔を置いて少しずつ上げると良いでしょう。
ご飯あげるの忘れそう?
そんなことはありません。猫は「お腹すいた~」と鳴いてお知らせしてくれます。

お水

猫が何も食べていないのに何か吐いていることありませんか?
猫はお水でも吐きます。フードと同じ一気に水を飲むと吐いてしまします。
のどが渇いている時は特に一気に飲む傾向があります。
また、空腹の状態は胃液がたくさん出ていると考えられます。そこにお水が一気に入ると胃が受け付けてくれなくなり吐いてしまうのです。

また、お水を吐いたと思ったら透明ではない「薄い黄色」っぽいものだったことはないでしょうか?それは胃液や胆汁です。
あまりにも頻繁に水分を吐くようであれば何か病気が疑われます。

おもちゃ、輪ゴム、ビニール

猫は狩猟の動物です。動くネズミのようなものが大好きなのです
ネズミ型のおもちゃをその辺にポンと置いておくと、急にじゃれついていることがあります。
遊び過ぎておもちゃがボロボロになり、その「かけら」を誤飲してしまうのです。
そして猫が好きなものはネズミのおもちゃに限りません。

輪ゴム、ビニールも大好きで、輪ゴムはその触感が好きなのだと思います。
輪ゴムをかじっているうちに舌のザラザラに輪ゴムが引っかかりそのままお腹の中に入ってしまうのです。
異物ですので体が受け付けず、吐き出します。
スーパーなどのビニール袋もそうです。シャリシャリの音がいいのと、触感が草を食べている感覚なのかもしれません。

殺虫剤、除草剤など毒性のもの

猫の手の届くところに有毒な殺虫剤や除草剤を置いていないでしょうか?
フタはしっかり閉まっていても、容器に成分が付着してその容器に猫が体をスリスリする可能性があります。そのあと猫が毛づくろいをしたら体に毒物が入ってしまいます。
人間が想像しない行動をすることがありますので危険な物は隠しておきましょう。
薬物は嘔吐だけではなく、下痢、血尿、ケイレンを引き起こすこともあり命に関わることもあります。

猫嘔吐

猫が吐いたときの対処方法

では猫が吐いてしまったときの対処法を説明します。

フードやお水、毛玉を吐かない猫はいません。
我が家の猫もよく吐いています。
しかし、毎日のように嘔吐しているようであれば何か体に異常をきたしていますので病院へ行くことをお勧めします。

そして、猫が吐いたときは必ず、何を吐いたかチェックしてください。
血は混じっていないか、頻繁に吐くようであれば時間と回数もチェックすると、お医者さんに伝えやすいですね。

猫が嘔吐するときは「コケ、コケ、コケ」と音を立てながら嘔吐し始めます。
三回くらい「コケ」と音が出てようやく吐しゃ物が外に出るのです。

それを止めてはいけません。

お家の中が汚れてしまいますが、猫の体の中に異物があるから吐くので、その邪魔をしてはダメなのです。
吐いたフードをまた食べてしまう可能性がありますので、すぐにお掃除しましょう。
猫は「これなんだろう?」と自分の吐いた物に興味津々ですごく臭いを嗅ぎます。
フードを吐いただけならば毒ではないので食べても大丈夫ですけどね。

猫の嘔吐から考えられる病気

猫が頻繁に吐くのであれば病気を疑います。

嘔吐で考えられる病気は
「急性胃炎」「慢性胃炎」「漫性腸炎」「食道炎」「食道狭窄(しょくどうきょうさく)」「消化管内寄生虫感染症」「胃潰瘍」「幽門狭窄(ゆうもんきょうさく)」「パルボウイルス感染症」
など消化器系の病気が多いですね。

吐いた物に血が混じっていたら要注意です。また急にお腹が膨らみ苦しそうに嘔吐しそうな場合はいのちの危険がありますのですぐ病院へ連れて行きましょう。

猫嘔吐

吐いても元気

猫が吐いてもケロッとして元気ならまず大丈夫でしょう。
「いつものね」と苦笑いしながらお掃除です。
この時かならず、嘔吐した物はチェックしてください。
そして、猫が遊んでしまいそうな小さなものは猫の手の届かないところに置きましょう。
私たち飼い主が留守にしているときは本当に危険です。ペット用の監視カメラを設置してみていても、何かを口にしようとしている瞬間に帰宅して阻止することはできませんかからね。

可能な限り猫の事故の元になるものは置かないことが鉄則です。

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました