たくさん食べているのに【痩せてくる】猫の病気は寄生虫が原因かもしれない

猫 痩せる 症状

「うちの猫よく食べるんだけど、最近、何故か痩せてきたのよね~」というあなた。病気かも?と思い、心配になりますよね。

見えない何かが、あなたの猫さんを襲っているかもしれません。

毛がある分、痩せすぎとか太りすぎとか微妙で解りにくいかもしれませんが、毎日のスキンシップで脂肪の増減具合もチェックできるのです。

痩せすぎには病気の他にも原因がありますので詳しくみて行きましょう。

 

食べるけど痩せるその原因と病気

ご飯をたくさん食べているけど痩せる原因は、まず、フードにあるかもしれません。

フードの栄養分が偏っている、思っているほど量を食べていないかもしれない、ということが考えられます。

次に「条虫」や「回虫」、「コクシジウム」などの「寄生虫」です。猫のうんちやネズミなどから感染します。

「糖尿病」も痩せる原因のひとつとされています。

また、「猫エイズウイルス感染症」も食欲があるのに痩せてくる病気のひとつとされています。

他には「慢性腎不全」「甲状腺機能亢進症」も考えられます。

病気の特徴

では、それぞれの病気には、痩せる以外にどのような症状があるのか見て行きましょう。

「寄生虫」

「回虫」はお腹の中に寄生します。ネズミやうんちからの感染の他に母子感染もあります。

子猫は特にかかりやすく、症状として、下痢、腹痛、嘔吐があります。子猫のお腹が妙に張っているときは「回虫」を疑いましょう。

「条虫」は猫の小腸に寄生します。下痢や嘔吐の症状がみられます。

「コクシジウム」は健康な猫が感染しても発症しませんが、免疫力が低下していたり、免疫力が低い子猫が発症します。

症状は下痢で重度だと血便や脱水、貧血、栄養失調などがみられます。

「糖尿病」

猫も「糖尿病」にかかることがあります。原因はインスリンが上手に働かない、肥満、運動不足といわれています。

症状は脱水症状や衰弱状態で黄疸症状(おうだんしょうじょう)がみられるときもあります。

重度の「糖尿病」はインスリン投与をしなければ、生きていけなくなることもあり、最悪の場合、命にかかわります。

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「猫エイズウイルス感染症」

「猫エイズウイルス感染症」は食欲不振の症状もみられますが、食欲があるのに痩せてくる、という場合にも気を付けたほうが良いです。

疑いがある場合は血液検査を病院でしてください。感染したら他の猫との接触は避けてください。人間には感染しません。

「慢性腎不全(まんせいじんふぜん)」

この病気は腎臓の機能が低下してしまう病気です。腎臓のろ過機能が低下し、腎臓の組織が壊れると、治療をしても元に戻ることはないのです。

症状は多飲、多尿、脱水症状で、食欲はあるけど痩せる病気ですが、重度になると食欲がなくなることもあります。

老廃物が排出できなくなるので「尿毒症」を併発して命の危険があります。

「甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)」

甲状腺の腫瘍により、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより起こる病気です。

症状は多飲、多食、下痢、嘔吐、脱毛、などです。8歳以上の高齢猫に多い病気と言われています。

痩せる原因がフードの場合

食欲はたくさんあるけれどなんだか痩せていく。。。病気の症状も見られないし、とっても元気にみえるんだけど。というあなた、フードが原因かもしれません。

室内飼いをしていて、運動不足だからダイエット用のフードを与えていると痩せてくることがあります。

市販のフードで栄養が不足している場合も考えられるのです。心当たりのある方はフードを改めて見るのもよいでしょう。

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予防方法

では、どのように予防していけばよいのかご説明します。

 

 

「寄生虫」

「寄生虫」ですが、外へお散歩しに出かける猫は「寄生虫」は避けられないでしょう。

他の猫から感染したり、カエルやネズミなどを食べて感染することもありますので、「寄生虫」の予防は外へ出さないようにすることです。

外へ出しても、時々便をチェックするなどして、感染していないか確かめ、おかしいなと思ったらお医者さんへ行って薬を処方してもらいましょう。

「糖尿病」

「糖尿病」はストレスや運動不足が原因の場合もあります。たくさん遊んで栄養バランスのとれた食事をさせるように心がけましょう。

「猫エイズウイルス感染症」

「猫エイズウイルス感染症」はワクチンで予防することができるようになりました。しかし、副作用もあるためお医者さんとよく相談してから猫の健康状態を見て接種しましょう。

「慢性腎不全」

「慢性腎不全」は「食餌療法」によって病気の進行が抑えられることがわかってきました。子猫の頃からの食事ケアで、腎臓に負担をけかないことが大切です。

「甲状腺機能亢進症」

「甲状腺機能亢進症」は予防法がまだわかっていません。

高齢の猫に見られる病気ですので、元気そうでも定期的に健康診断へ連れて行くことをお勧めします。早期発見早期治療が得策です。

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元気でも健康チェックは大切

猫がモリモリご飯を食べて元気そうでも、痩せてくる。元気だからといって病気ではない、ということではありません。

何かがあなたの猫さんをむしばんでいるかもしれないのです。

日ごろからご飯食べている量をチェックするとか、便や尿のチェックをして、異変に気が付いたらすぐ、お医者さんへ連れて行きましょう。

なんでもなければそれで良し!何かあれば早期治療が可能です。

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