【お耳触らないで!】痛いのかな?猫が耳を触ると嫌がる原因

猫 耳触らせない 症状

猫との親密度にもよりますが、耳を触らせてくれない猫は結構いるようです。

我が家の猫はわりと触らせてくれて、顔から、頭、首、耳をまんべんなく触っています。とっても気持ちよさそうです。

いつも耳を触らせてくれる猫が突然「やめろや~」と嫌がったらびっくりしますね。嫌われたのかな?と悲しくなります。

それ、嫌われてるんじゃなくて、病気で耳が痛いようですよ。猫の耳は猫が行動する上で重要な器官です。

この耳も大切に守って行かなければなりません。触るのを嫌がるというのは痛いということで、何かの病気のメッセージなのです。

ではどんな病気なのか、詳しく見て行きましょう。

猫 耳触らせない

猫の耳を触るのを嫌がるときに疑う病気

「外耳炎(がいじえん)」「中耳炎(ちゅうじえん)」

「外耳炎」と「中耳炎」は主に細菌やカビなどが原因の病気で耳の入口から鼓膜の奥で起こる病気です。重症の場合は聴力を失うことがあります。

「耳介血腫(じかいけっしゅ)」

「耳介血腫」は耳の皮膚とその下にある軟骨の間にある血管が切れてしまい出血をすることにより、耳介(三角に外に出ている耳の部分)の皮膚が腫れてしまうことがあります。

腫れは血液が溜まっているのです。放っておくと耳が変形してしまい、いびつな形のままになってしまうこともあります。

「外耳炎」で耳が痒くて掻いてしまい血管を壊してしまうこともあります。

「耳疥癬症(みみかいせんしょう)」

「耳疥癬症」は耳介にダニや寄生虫が繁殖して起こる病気です。耳が痒いのを通り越して痛くなるようです。

そのため触らせてくれません。痒いと爪で耳をかいたり、頭を振ったりします。

「耳介の扁平上皮ガン(じかいのへんぺいじょうひふがん)」

「耳介の扁平上皮ガン」は主に白猫に見られる病気です。原因は皮膚が長時間紫外線にさらされることで、耳介部分に腫瘍ができるのです。

患部が赤くなり、フケがみられ、出血を起こす場合もあります。耳の他に鼻、目、口の中にも腫瘍ができます。

猫 耳触らせない

耳の病気の予防方法

「外耳炎」「中耳炎」

「外耳炎」と「中耳炎」は日ごろからのお手入れが大切です。乾いたガーゼや綿棒で優しく拭いてあげるとよいでしょう。

「耳介血腫」

「耳介血腫」は耳を傷つけて、そこからばい菌が入ることが原因です。

予防は「外耳炎」にならない様にお手入れをすることと、耳を傷つけることをさせないことです。

たとえば他の猫と喧嘩させないとか、耳を自分の爪で傷つけないよう爪切をまめにするなどですね。

「耳疥癬症」

「耳疥癬症」の予防はこまめに耳のチェックをして、耳垢が出ていないか、痒くて頭を振っていないかを観察しましょう。

早期発見が大切です。痛くなる前にお医者さんへ連れて行きましょう。

「耳介の扁平上皮ガン」

「扁平上皮膚ガン」の予防は原因である紫外線に長時間さらさないことです。

紫外線の強い季節は外に出す時間を考えたり、おうちの中でも、レースのカーテン越しに過ごさせるのも良いでしょう。

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普段から耳を触ってスキンシップ

猫によって耳を触られるのが嫌いな子もいます。小さいうちからスキンシップを取って、耳を触っても嫌がらない様にすると良いでしょう。

大きくなった猫を飼うとき、始めは触らせてくれないかもしれませんが、アゴや鼻、おでこなどから徐々に触れる様に慣らし、耳も触れるようにしましょう。

撫でるときは優しく、人間の手は猫にとって意外と重量があるように思います。慣れてくるまでは手の重みを加えないようご注意ください。

耳の病気も早期発見が大切ですから、毎日のチェックは欠かさず行いましょうね。

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