猫の掴んだお腹の肉を放してももどらない?!皮膚病だけじゃない内臓疾患も疑え!

症状

猫の皮膚を引っ張ることってあるでしょうか。避妊、去勢手術後にタプタプのお腹の皮膚をムニッっと触ることはあるかもしれませんね。

お肉を掴むと痛いのでは?と思い、私はあまりお肉を掴むことはしないのです。(狂暴で怒られそうということもあり)

実は猫のお肉を掴んで放しても、元に戻らないということがあるようです。人間でもこのような症状があることは聞いたことがあります。

むくみでしょうか?とにかく不思議なこの現象。わたしも、いつか猫のお肉をむぎゅむぎゅするために、知っておいたことがよさそうです。

猫のお肉に弾力がない?

猫のお肉をつまむときって、シャンプーのときですかね?ブラッシングのときもつまめそうです。

お腹は触らせてくれることは少ないので、背中を触って「あれ?太ったかな?」というときに、ちょっとつまむことはあると思います。

そのとき、なんとなくお肉に弾力がなく、元にもどらない感覚はないでしょうか?

皮膚が毛だらけで解りにくいのは承知ですが、もし「あれ?」と思うことがあればもういちど優しくお肉をつまんで確かめてください。

そして弾力がない原因は脱水症状かもしれません。お水の摂取量が少ない場合も考えられますが、なんらかの病気が原因で、下痢、嘔吐を引き起こし、体の水分が不足しているのです。

猫 皮膚

脱水症状を起こす病気

「ネコウイルス感染症」

「ネコウイルス感染症」の中には様々な感染症があります。

脱水症状がみられるものは「猫汎白血球減少症(ねこはんはっけっきゅうげんしょうしょう)」や「猫ウイルス性鼻気管炎(ねこういるすせいびきかんえん)」があります。

これらの症状は年一回のワクチン接種で予防が可能です。

「胃腸炎」

「胃腸炎」になると下痢や嘔吐を起こして脱水症状になってしまいます。「胃腸炎」は食べ過ぎはもちろん、水の飲みすぎでも起こるようです。

そうなると脱水でもお水を飲ませることは困難ですので、お医者さんへ連れて行き指示を仰ぎましょう。

猫 肌

「腎不全」

腎臓の疾患は猫にとても多い病気です。お水を沢山飲む姿が見受けられますが、悪化してくると食欲もなくなって脱水症状が起こります。

その前に気が付いてあげるポイントとしては口臭や食欲不振です。

おかしいなと思ったらすぐにお医者さんへ行きましょう。

皮膚が元に戻らない、その他の病気

脱水症状の他に皮膚を掴んでも元に戻らない病気があります。

それは「皮膚無力症(ひふむりょくしょう)」です。「エーラス・ダンロス症候群」とも言われます。

これは先天的なものでコラーゲン線維形成異常のために皮膚が過剰に伸びて、しわが多くなり、破れやすく傷がつきやすい病気です。

治療方法はないので、皮膚に傷がつかない様に気を付けなければなりません。しかし、猫が自分で毛づくろいなどをしていても皮膚がはがれることもあるので、とても難しい病気です。

多少嫌がっても皮膚をつまんでチェック

皮膚を掴んでも元に戻らないことは、やってみないとわかりませんよね。私も我が家の猫に、これからは定期的に皮膚をつまむようにしてみたいと思います。

もしかして「フーッ」と怒られるかもしれませんが、病気に気が付かないよりはいいです。なんとか、優しくつまむ方法を考えてトライしたいと思います。

 

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