歯肉から血がでてる!猫のお口の病気色々、歯磨きで予防

猫 歯茎 症状

猫がにゃあ~と鳴いたその口元、歯茎を見たら血がにじんでるようなことはありませんか?

ご飯をあまり食べなくて口元を気にしていると思ったら出血していたとか。猫が知らないうちに出血しているというのは不安になるものです。

その原因をこの記事では突き止めて行きたいと思います。

歯肉から出血する原因は?

猫が出血する様々な原因は病気もあり、外的要因もあります。

猫 歯茎

歯肉炎・歯周炎

「歯肉炎」や「歯周炎」て人間もなります。歯周病のひとつです。

歯垢が付きそれが歯石となってしまい歯と歯肉の間に入り込んでしまうことで歯肉が腫れ出血することを「歯肉炎」といいます。

それが更に悪化し、歯根部までに及んだものを歯周炎といいます。

エプリス

「エプリス」は歯茎にできる良性の腫瘍です。歯茎に盛り上がったようなしこりができます。

食べ物が食べにくそうに見えますが痛みはないようです。進行してくると口臭、出血がみられます。

犬に多い病気ですが猫にもみられることがあります。

猫のエプリスは繊維製のことが多く腫瘍の一部が細くなっていて、その先端に塊があるような腫瘍です。

口腔内悪性黒色腫(こうくうないあくせいしゅようこくしょくしゅ)

「口腔内悪性腫瘍黒色腫」は口の中や目、指などにできる悪性の黒い色をした腫瘍で皮膚がんです。

メラノーマと呼ばれます。目に出来るものは良性のものが多いようですが、指や口の中に出来たものは悪性が多いようです。

黒い猫に発生が多いと言われています。ホクロのようなものができ、急激に大きくなります。

腫れるため口の中を気にして口臭やヨダレが大量に出ます。酷くなると出血もします。

放置するとガンは転移してしまいます。腫瘍が小さなうちに切除したほうがよいですが、その後も抗がん剤が必要になります。

殺鼠剤中毒(さっそざいちゅうどく)

ネズミ取りの薬を誤って口にした場合、ワルファリンという成分で歯茎から血が出る場合があります。

ネズミ取りを食べたネズミを捕まえて食べても同じような症状がでることがあるのです。

猫 歯茎

どんな予防法があるの?

では出血を予防するにはどうしたらよいのでしょうか。

歯周病・歯肉炎

歯石がつくと麻酔をして除去しなければならなく、猫の体にとても負担がかかります。

ですから、歯垢が付かないようなフードを与えることが好ましいです。そのようなフードが市販されていますし、ビスケットやガムなどでも歯垢の予防はできます。

一日の終わりに歯磨きをしてあげることで歯垢を防げますし、歯磨きが嫌いな猫は湿ったガーゼで歯垢を落としても良いでしょう。

エプリス

原因が解らないエプリスは予防法がありません。歯茎に塊のようなものを発見したらお医者さんへ連れて行くことで早期発見、早期治療ができます。

口腔内悪性黒色腫

原因が不明のため予防策はないのですが、歯垢と関係があるかもしれないという話もあるのでお口の中を清潔に保ってあげることが予防策になるかもしれません。

9歳以上の高齢猫に多くみられる病気です。

殺鼠剤中毒

ネズミ取りの薬は猫の届かないところへ置いてください。

お家の外で猫を飼っている場合ネズミ取りは置かないで猫に捕獲させましょう。

もしネズミ取りを使う場合は猫をその場所に近づけないようにすることです。

猫 歯茎

歯周病予防は人間と一緒

猫の歯周病も人間と一緒で歯垢を付けないことが大切ですね。歯茎から出血する原因は色々ありますが、多いのはやはり歯肉炎と歯周炎です。

ですから、歯磨き等を慣れさせて行くことで、お口の状態を観察でき、腫瘍など他の出血の原因も早く突き止めることもできます。

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